ごあいさつ
アニョハセヨ、ニイハオ、こんにちは昭平令(ショウピンリン) です。
私のブログに立ち寄って頂きありがとうございます。
ここでは、自身の体験をもとに中国(大連)旅行の大人の遊び方を
ご紹介していきます。これから中国(大連)に行ってみようかなと
お考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。
カラオケ店潜入
「呉さん、ホテルに帰る前にカラオケに連れて行って。」
呉さんも心得たもので、おじさんがカラオケと言えば、パートナー
を紹介するお店であると理解しすぐさま電話連絡、「ア㊙シア」
と言うお店に案内されました。
(その後翌年にはこのお店も閉店してました。)
大連のカラオケ事情
ここで少し中国のカラオケ店についてご紹介します。
中国でいうところのカラオケ(KTV)にはいろんな種類が有ります。
まず、KTVには量販式と会所式の二つがあります。
量販式は、日本でいう一般的なカラオケBOXの事。
会所式は、女性のいるクラブ、キャバクラに近いお店です。
また会所式も、日式、韓式、中式と3種類に分かれます。
日式カラオケ
おもに日本人が接待などで利用し、スタッフも日本語が
堪能な子がそろってます。
店名が日本語で「〇〇クラブ」「クラブ〇〇」と書いてあるのは
だいたい日式カラオケです。
大連の日本人街にあるクラブ(静、山崎、六本木など)は
だいたい日式のKTVで経営も日本人だったりしますので、安心
ですがそれなりの料金です。
カラオケのシステム
韓式・中式はおもに中国人が利用し、余り日本語がしゃべれません。
料金は、2時間飲んで遊んで日式で15000円くらい。
韓式、中式で10000円くらいが相場だそうです。
日本人観光客が行くKTVは、ほとんどこの日式KTVです。
店内で好みの女性を選んで、個室でそれぞれが飲んだり
歌ったりするシステムです。

お酒を注文されるより、はじめにビール1ケースか、
ウィスキーなどをボトルでオーダーするほうが安心で経済的すよ。
私たちが訪れた2010年以降、中国の国策によりこうした
風俗産業に対する風当たりがとても強くなって、ここ大連でも
閉店するお店が増えてます。
上海などでも、大規模な摘発が行われお店は閉店し、数百人
規模の逮捕者も出たと聞きました。折角の旅行の楽しみを
奪われつつあるのが現状の様です。
も節度を守って、自己責任で楽しまれるようお願い申し上げます。
カラオケ「アカ〇ア」
私たちが案内されたのは、もちろん日式カラオケです。
お店に到着しドアを開けると、目の前にはチャイナドレスを身に
まとった見目麗しき女性が20人ほど出迎えてくれました。
呉さんがお店のママらしき人と話してます。
呉「好きな女性選んでください。」
おじ「ええっ、一人?」と冗談で言うと、
呉「二人でもいいですよ。」
お「いやいや一人で十分です。」
おじさん三人はニヤニヤしながらしばらく物色。
それぞれお気に入りの子を伴って個室へ入ります。
七人がワイワイ飲んで歌って2時間ほどでお会計。
(おじさん一人当たり1万5千円くらいだったかなぁ。)
この時三人とも女性から電話番号を教えてもらってました。
お店を後にしホテルへ帰ります。
呉さんとの別れ
ホテルに到着すると一人が「明日から呉さんいらないん
じゃない?」と言い出しました。どうやら先ほどの女性と
約束ができていたようです。
三人とも激しく同意し、呉さんに説明しました。
呉「わかりました。ここでお別れします。」
三日間の約束だったので、なんだかとても悪いような気がし
ました。
でも三日分のガイド料を支払うと満足そうに
呉「謝謝、ありがとうございます。」と喜んでくれたので
一安心です。
呉さん、こんなおじさん三人に付き合ってくれてありがとう。
最後は笑顔で握手してお別れしました。
その後はかなりお酒も入っていたので、それぞれが部屋に
帰ってお休みです。
大連二日目
翌朝遅い朝食をホテルのバイキングでとりました。
韓国のホテルでも朝食バイキングは何度か経験してましたが
種類も値段も味もそんなに遜色なかったです。
食事を終えロビーにいくと、見覚えのある女性が笑顔で
立ってます。確か昨日一人が選んでいた女性です。
おじA「やるねぇ~。」
おじB「まかしなさい。」
私も負けていられません、昨日の女性に電話をかけて
呼び出しました。今日はこの二人がガイドです。
五人で協議の結果、星海広場へ向かうこととなりました。
星海広場
タクシーで30分ほどで到着、下りてみるととてつもなく
広い公園が目に飛び込んできました。公園を囲むように大きな
ビルやマンションが立ち並んでいます。

(星海広場)

(夜の星海広場)
これは見て回るだけでもそうとう疲れるなぁ。
おじさんたちはしぶしぶ歩き出しました。
海に向かって歩いていると大きな橋と、その向こうの丘の上
にお城の様なものが見えます。園内には遊園地のような
乗り物やゴーカートなどがあり、その先には海水浴場の
広い砂浜が続いてました。
人はたくさん歩いてましたが、余りにも広いので、混雑して
いるような感じはしません。ガイドさんによると「夜は
イルミネーションが点灯してもっとキレイですよ。」と
言っていました。
広すぎて疲れるばかりでした。
ひとしきり歩いて回って「もういいお昼にしよう。」
ということで、公園近くの中華料理のお店へ入りました。
ここで、麻婆豆腐や炒飯など食べましたが、味は日本と
さほど変わらないけど安かったです。
浜海路
一服してから、今度は起伏の激しい海岸線(浜海路)をドライブ
します。途中、大連北大橋、ザ・キャッスルホテル、棒槌島と
いう中国の要人が利用する広大な施設、大連老虎灘海洋公園
など景色のいいところで止まっては記念撮影しました。

(浜海路)

(キャッスルホテル)

(北大橋)

(浜海路の歩道)

(棒槌島の施設)

(浜海路の終点付近)
この道路は側道に板張りの遊歩道が設けられてる所もあり、
大連の人のウォーキングコースにもなっていて、
キレイに整備されてました。
この海岸線はなんとなく日本でも見慣れた景色の様で、安心感
があります。
その後ホテルに帰ったおじさんたちは、マッサージに行こう
という事になり、ホテル向かいにあるタイ式マッサージ店へ
行く事に。
つづく
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