ごあいさつ
アニョハセヨ、ニイハオ、こんにちは昭 平令(ショウピンリン)
です。私のブログに立ち寄って頂きありがとうございます。

bty
ここでは、自身の体験をもとに中国(大連)旅行の大人の遊び方を
ご紹介していきます。これから中国(大連)に行ってみようかなと
お考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。
ホテルニッコー大連
周水空港からタクシーで取り合えずホテルまで。
30分ほどでホテルニッコー大連に到着後、チェックインをします。
タクシーで1時間くらいかかるそうです。
ここのフロントは、評判どうり対応がスムースで日本人慣れした
スタッフがいて安心でした。無事チェックインを終え各自、部屋に
荷物を置いてロビーに集合します。

ホテルニッコー大連フロント

呉さんと
ここで呉さんとおじさん三人が、今日の予定を打ち合わせ
しました。ひとまず、中山広場とテレビ塔を見学、夕食後
ホテルへ帰る。という大まかな予定でした。
四人でホテルからタクシーに乗り中山広場へ
大連の中心 中山広場
ここは、旧ロシアが租借権を持っていた時代に作られたそうです。
中央に大きな円形のロータリーがあり、そこから10本の道路が
放射線状に伸びています。少し上から眺めるとキレイですよ。

大連賓館から望む中山広場
と感心していたら呉さんが「よく事故します。」と言ってました。
大連賓館
この広場の一角にある大連賓館(旧大連ヤマトホテル)を見学
します。このホテルも元々旧ロシアが建造したものを、日本が
改修しホテルとして営業を始めたらしいです。

入口

貴賓室

豪華な装飾
建物自体は現在で三代目とのことですが、歴史を感じさせる外観
と気品あふれる調度品の数々、重厚で煌びやかな内装の部屋は
一度はご覧になる価値があると思います。
とともに館内見学も出来なくなりました。
大連賓館を後にし、今度はテレビ塔へ向かいます。
大連テレビ塔
労働公園の南側にある緑山の山頂に、170mのテレビ塔が有りました。
私たちはタクシーで来ましたが労働公園からロープウェイでも来れる
そうです。

大連テレビ塔

テレビ塔入口
塔の入り口からエレベーターで展望台へと向かいます。
大連の街並みが一望できます。こうして見ると大連は高層ビルも多く
都会だなぁと改めて感心しました。

展望台から
「夜に見ると電飾がついてもっときれいです。」と呉さん。
展望台を降りて下に行くと観光ホールがあり、いろいろなお土産を
販売してました。中でも派手目のシルクの装飾品やサンゴの置物が
沢山ありました。

観光ホール
結構いい値段なのでおじさんたちは及び腰で、結局何も買わず。
なりました。立て続けに観光名所を無くして大連市は何を考えて
いるのでしょうか?
テレビ塔を後にし一行は夕食へ
怪しいマンション
夕食へ向かう途中、一人のおじさんが「呉さん、気持ちのいい
マッサージに連れていって。」と言い出しました。
二人ともすぐさま同意し、ニヤニヤしながら向かうことに。
呉さんはすぐにどこかへ電話してます。
(呉さん、かわいい顔して日本人の親父の扱いにも慣れてる様子。)
タクシーで10分ほど走ると、着いたのは普通の高層マンション
の下、お店の看板らしきものもありません。「大丈夫?」
三人とも顔を見合わせました。
エレベーターに乗って向かうと、マンションの一室に案内され
ました。テーブルには荷物が散乱し、お世辞にもキレイとは
言えない部屋の中で呉さんが受付らしきおばさんと交渉してます。
呉「今部屋が二つだから二人しかサービスできないけど
どうしますか?」
おじ「いいよ、一人待ってるよ。」
すると、その受付のおばさんが、荷物の散乱したテーブルを
片付けはじめ、
店「ここでもいいか?」と聞いています。
おじさん一瞬唖然。待たされるよりいいかという事で承諾。
おじ「お、OK」

おやじには呆れるわ。

わたしには、わかるある。
じゃんけんの結果二人はそれぞれの部屋へ、残された私は
そのテーブルのうえに布団を敷いたところに寝かされました。
一応ついたてをして見えなくしてますが、同じ部屋の隅で
腰掛けて待ってる呉さんはすぐそばです。
マッサージの内容はご想像にお任せしますが、さすがに
恥ずかしかったです。
1時間ほどで三人ともすっきりした顔でマンションの下へ
エレベーターの中で顔を赤らめて下を向いてた呉さんの
姿は今でも覚えてます。
しかし呉さんも日本人慣れしてるのか、おじさんの気持ち
が良く分かるなぁ、と感心しました。
夕食は天天漁港
改めて夕食に案内されたのは、天天漁港という所です。
延安路に面したお店で、向かい側には住宅街が見えます。

天天漁港入口
大連で10店舗もある超有名海鮮料理店らしいです。
店内に入るとお店の子がメモとペンを持って目の前に並んだ
海の幸の中から好きなものを選んでくださいと言います。

何を食べるかな?
鮑やエビ、ワタリガニ、ナマコ、日本で見たことないゴカイ
の様なものなんでもあります。おじさんたちは取り合えず
「これとこれ、それからこれ」と適当に選んでいきました。
一つ食材を選ぶたびに「どのように調理するか?」と聞かれ、
わからないので「美味しいようにして。」と呉さんに任せました。
海鮮以外にも、肉料理からパスタ、デザートなんでも有ります。
一通り注文を終えると、二階の個室へ案内されました。

二階の個室
呉さんも交えて四人でテーブルへ座り、青島ビールを注文します。
(私はこのビールがあっさりして好きです。)「カンパーイ。」
程なくすると、注文した料理が次々と運ばれ、「こんなに頼んだ?」
と言うくらいテーブル一杯になりました。
煮てあったり、焼いてあったりどれもこれも絶妙の味付けで
とても美味しかったです。例のゴカイの様なものも貝に似た
食感で美味しかった。
たらふく食べた後はお会計です。「マイタン。」(おあいそ。)
あれだけ飲んで食べて一人3000円ちょいくらいでした。
満足したおじさん一行は、ホテルへ
と思いきや、今度はカラオケに行こうという事になりました。
つづく
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